2009-02-01
店頭でさわった時に、「やっぱりこれだよ!」と思ったのが、メカニカル方式のキーボード。
会社ではディスクトップPCを使用しているため、キータッチ感のよいメカニカル方式のキーボードを使用しているが、自宅ではノートPC環境のため、いわゆる「パンタグラフ式」のパカパカしたキーボードを使用している。
大量の文章を打つ場合には、やっぱりキータッチの時に「カチカチ」と音のするキーボードが一番。そこで、FILCOのキーボードを買ってきた。
キーボードを買ったことで、簡易ディスクトップ環境ができあがった。
モニター
AQUOS(液晶テレビだけどPC入力対応)
本体
ノートPC
マウス
ワイヤレスマウス
キーボード
メカニカル式キーボード(FILCO)
そして、いざ文章の入力をする。
ノートパソコンのキーボードと違って、ブラインドタッチをしていても入力ミスが少ない。
キーを打った時の「カチャ」という音が大きいため、キーを打ち終わったことが指先だけでなく「音」としても判断できる。
さらに、キーのストロークが深いため、キーを押した確かな感触が指先から伝わってくる。それだけじゃない。メカニカル式の特徴として、キー1つ1つにバネが付いている。そのためか、キーボードからの返りがしっかりとしていて、キーを打ち終わったことが指先に感触として戻ってくる。
つまり、感触、音によって、キーを押したことがしっかりと判断できる。これが、ブラインドタッチをスムーズにしている理由であり、メカニカル式がパンタグラフ式よりも高速に長文を打つのに適していると思われる。
久しぶりに、文章を打つことが楽しくなった。やっぱり、キーボードやマウスのような、常に接している入力装置は、少々高くても「質」が良いものがいい。
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