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元々ARには興味があった。
ポケモンGOで一気に脚光を浴びるようになったAR。技術的にはずいぶん前からあったのだが、それほど表に出てきてはいなかった。
数年前、COCOARというマーカー型を試したところ、なかなか面白かったのだが、壁となったのはネイティブアプリが必要なこと。
ARは名刺などの紙媒体上でもスマホを使用して写真を表示したり、ホームページに遷移したりすることが出来る。ただ、使用するためには、アプリをスマホにインストールする必要があった。
自分にとって理想的なのは、現在スマホに入っているブラウザでARを実現すること。そんなことが出来たら・・・。
出来るようになった!
そう、ARはいつの間にか進歩していて、今はネイティブアプリを使用したARからWebARの方が一般的になりつつある。
文字通り、ブラウザを使用してARを実現するため、アプリのインストールは不要。これこそ、自分が待っていた技術である。
早速、とあるサービスのアカウントを取得して簡単なものを作ってみた。
QRコードをスマホで読み取り、カメラとブラウザが起動した状態で、QRコードの右にあるマーカーにかざしてみてほしい。画像(動画)が表示されるだろう・・・。
この技術、伸びしろがありそうな予感がする・・・。
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